こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
ワンちゃんと過ごす生活が一般的になり、飼い主たちの間で愛犬を安全に遊ばせるための施設として「ドッグラン」の需要が高まっています。
ドッグランは愛犬が自由に走り回り、他の犬と交流できる貴重な場所として重要な役割を果たしており、世界中で普及しています。
今回は、世界および日本におけるドッグランの数や増減の傾向について詳しく見ていきましょう!
1.世界のドッグランの数と傾向

世界的に見てもドッグランの数は急激に増加しており、特に先進国では都市部を中心に新たなドッグランが次々と設置されています。最初にドッグランの概念が生まれたアメリカでは1980年代から90年代にかけて急速に広まりました。現在では、アメリカにはおよそ2,000以上のドッグランが存在するとされています。特にカリフォルニア州やニューヨーク州などの大都市圏ではドッグランの設置が進んでおり、都市の公園や商業施設内にも見られるようになっています。
ヨーロッパでもドッグランの数は増加の一途をたどっています。ドイツやフランス、イギリスでは公共の公園内にドッグランが設置されることが一般的となり、ドッグランの数は数千を超えるとされています。特にドイツでは、犬の飼育に関する規制や社会的責任が強く求められるため、ドッグランの利用が推奨され、社会的にも定着しています。また、ドッグランは都市部での犬の運動不足解消の手段としてますます重要な施設となっています。
近年では、オーストラリアやカナダなど、犬を愛する文化が根付いている国々でもドッグランの数が増えています。オーストラリアの都市部やカナダの一部地域ではドッグランの数が年々増加しており、これらの国々でもドッグランが愛犬家にとって欠かせない施設となりつつあります。
2.日本のドッグランの数と傾向

日本ではドッグランが普及し始めたのは1990年代後半から2000年代初頭にかけてであり、その数は急速に増加しました。特に都市部では犬を飼う家庭が増え、屋外で自由に犬を遊ばせる場所としてドッグランが必要とされるようになったためです。最初に設置されたドッグランは、商業施設や公園内に併設されたものが多く、また、民間のドッグランも増加しました。
日本全国でのドッグランの数は2010年代に入ると着実に増加し、2020年時点で約1,000箇所以上のドッグランが存在するとされています。特に東京都や大阪府、名古屋市といった大都市圏では、公共のドッグランが多く飼い主たちの利用が活発です。都市部では住宅事情により犬を十分に飼育できる場所が限られているため、ドッグランは貴重な存在となり、飼い主たちにとっては不可欠な施設となっています。
一方で、地方都市ではドッグランの数がまだ少なく、都市部に比べると少し遅れを取っている地域もあります。しかし、最近では地方都市でもドッグランの需要が高まり、新たに設置されるケースが増えてきています。特に観光地やリゾート地では観光客やペット同伴の旅行者向けにドッグランが整備されることが増え、地域振興にも貢献しています。
3.ドッグランの増減の傾向と室内ドッグランの台頭

世界的に見ても、日本国内でも、ドッグランの数は増加傾向にありますが、その増加スピードは地域ごとに差があります。都市部では特に公共の場にドッグランを設置する動きが活発であり、これにより利用者が増えています。日本の場合、特に東京や大阪では公園や大規模商業施設にドッグランが併設されることが多く、こうした施設は飼い主や愛犬家にとって非常に便利であり、需要も高いです。
一方で、ドッグランの維持や運営に関しては近年問題も浮上しています。特に施設の維持費や管理費がかかるため、民間のドッグランは経営の厳しさを抱えているところもあります。地方では、ドッグランの数が増加する一方で、利用者数が少ない地域もあり、施設が利用されずに閉鎖されることも少なくありません。
また、室内ドッグランの需要が高まっている傾向にも注目するべきです。特に雨の日や寒い季節には屋外のドッグランでは犬を自由に遊ばせることが難しく、室内ドッグランが注目を集めています。室内型の施設は天候に左右されることなく、犬が快適に遊べる場所を提供できるため、飼い主たちにとって非常に便利な存在となっています。
まとめ
ドッグランの数は世界的に増加しているものの、天候に左右されず快適に利用できる室内ドッグランの需要はますます高まっています。
もしあなたの愛犬が活発に遊びたいと思っているなら、ぜひ私たちの室内ドッグランをご利用ください。
全天候型の施設で、愛犬も飼い主さんも安心して楽しいひとときを過ごせます。
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