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愛犬のケガのリスクを減らそう!フローリングでも滑りにくい環境づくり

こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。

ワンちゃんがフローリングの上で滑ってしまうのを見たことはありませんか?

実は、フローリングはワンちゃんの足腰にとって大きな負担になることがあります。

特に小型犬やシニア犬は関節が弱く、滑ることでケガをするリスクが高まります。

そこで今回は、ワンちゃんの足腰を守るためにフローリングでも滑りにくい環境をつくるコツを紹介します!

1.フローリングがワンちゃんに与える影響

フローリングはツルツルしているため、ワンちゃんの足が踏ん張れず滑ってしまいます。その結果、以下のような影響が出ることがあります。

①関節や筋肉への負担が増える

ワンちゃんは爪を使って地面をしっかり捉える動物ですが、フローリングでは爪が滑ってしまいます。そのため、無理に踏ん張ろうとして足腰の筋肉や関節に負担がかかってしまいます。

②脱臼やヘルニアのリスクが上がる

滑って転倒すると、膝蓋骨脱臼(パテラ)や椎間板ヘルニアを引き起こす可能性もあります。特に小型犬や胴長短足の犬種(ダックスフンドなど)は要注意!

③シニア犬の歩行困難につながる

シニア犬は筋力が低下しているため、滑ることでさらに足腰が弱くなってしまいます。転倒がきっかけで歩けなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

2.フローリングで滑らない環境をつくる方法

①ペット用の滑り止めマットやカーペットを敷く

一番手軽で効果的なのが、ペット用の滑り止めマットやカーペットを敷くこと!

✓ワンちゃんの足がしっかりグリップできる

✓足音の軽減にもなる

✓汚れたら洗えるものも多く、衛生的

特に、よく歩く場所や走ることの多いスペースには敷いてあげるのがおすすめです!

②フローリング用の滑り止めワックスを使う

最近は、ワンちゃんの足に優しいペット用の滑り止めワックスも販売されています。

✓床の質感を変えずに滑りにくくできる

✓定期的な塗り直しで効果が持続

✓床材を傷つける心配がない

「マットを敷くのが難しい場所」や「広いスペース」には、こうしたワックスを活用するのも良いでしょう。

③爪や足裏の毛をこまめにカットする

ワンちゃんの足裏に生えている毛が伸びすぎると、フローリングの上でさらに滑りやすくなります。また、爪が長すぎると踏ん張りにくくなるため、定期的にカットしてあげることも大切です。

✓足裏の毛はバリカンやハサミでカット(サロンや病院でお願いするのもOK)

✓爪は月に1回程度カットし、地面に当たりすぎない長さをキープ

④ペット用の靴下や靴を活用する

ワンちゃん専用の滑り止め付き靴下やシューズを履かせるのも一つの方法です。

✓室内外どちらでも使用可能

✓フローリングだけでなく、散歩時の足の保護にもなる

ただし、慣れない子は嫌がることもあるので、少しずつ慣らすことが大切

⑤室内でも適度な運動をする

足腰の筋力が低下すると、さらに滑りやすくなってしまいます。そのため、室内でも適度な運動を取り入れることが大切です。

✓短い距離でのおもちゃ遊び

✓ゆっくりとした歩行トレーニング

✓バランスボールを使った体幹トレーニング

ただし、無理に走らせると転倒のリスクがあるので、ワンちゃんのペースに合わせて行いましょう。

まとめ

おうちで対策をしても、「ワンちゃんが思いっきり走れない…」という悩みを抱える飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。

そんなときにおすすめなのが、滑らない床材を使用した室内ドッグラン!

ワンちゃんの足腰の健康を守るためにも、安全な環境でのびのびと遊べる場所を活用してみませんか?

ぜひ、室内ドッグランでワンちゃんと一緒に快適な時間を過ごしてみてください!

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