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犬は普段どんな夢を見ているの?子犬とシニア犬で見る夢が違うって本当?

こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。

寝ているワンちゃんが、足をピクピク動かしたり、しっぽを振ったりしている姿を見たことはありませんか?

まるで夢の中で走っているようなその姿――実は本当に、ワンちゃんも人間と同じように「夢」を見ていることが、研究によって明らかになっているんです!

1.犬も“レム睡眠”で夢を見る

アメリカのハーバード大学の研究チームによると、ワンちゃんの睡眠には人間と同じように「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があることがわかっています。

レム睡眠とは、脳が活発に働いている状態で、私たち人間もこの時間に夢を見ます。

そしてワンちゃんもこのレム睡眠の間に、脳が活動的になり、過去の記憶や感情を整理していると考えられています。つまり、ワンちゃんも夢を見ている可能性が非常に高いのです。

2.どんな夢を見ているの?

ワンちゃんがどんな夢を見ているのか――実際に“本人”に聞くことはできませんが、研究者たちは脳波のデータや行動パターンから推測しています。

多くの犬は、日中の出来事を夢に見ると考えられています。

たとえば、飼い主さんとお散歩した記憶や、お気に入りのおもちゃで遊んだ時間、他のワンちゃんと触れ合った瞬間など。

夢の中で再びその体験を「再生」しているため、足を動かしたり、尻尾を振ったり、軽く鳴いたりすることがあるんです。

つまり、あなたのワンちゃんが寝ながらしっぽを振っているなら、それは飼い主さんと楽しく過ごした一日の夢を見ているのかもしれませんね。

3.子犬とシニア犬では夢の内容が違う?

興味深いことに、年齢によって夢の傾向が少し違うとも言われています。

子犬は日々たくさんのことを学んでいるため、夢の中で新しい経験を整理している可能性が高く、夢を見る回数も多いといわれています。

一方で、年を重ねたワンちゃんは、過去の思い出――たとえば子犬のころの遊びや、家族との時間を夢に見ることがあるそうです。

なんだかとても愛おしいですね。

まとめ

愛犬がぐっすり眠れる環境を整えることは、健康にも心にも大切です。

静かで落ち着ける寝床、適度な運動、そして飼い主さんとの触れ合い。

これらが揃っていると、ワンちゃんは安心して深い眠りに入り、幸せな夢を見ることができます。

ワンちゃんが幸せな夢を見るには、日中の体験がとても大事です。

たっぷり遊び、飼い主さんと心から楽しめた時間は、きっと夢の中にも出てくるはず。

無人室内ドッグラン「わんルーム」では、天候を気にせず、愛犬とゆっくり過ごせる貸切空間をご用意しています。

他のワンちゃんを気にせず遊べるので、怖がりな子でも安心。

今日の楽しいひとときが、きっと愛犬の夢の中に登場しますよ!


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