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世界で一番高価だった犬はいくら?可愛いだけではない特殊な高額理由とは

こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。

ワンちゃんを家族として迎えるとき、最も大切なのは「価格」ではなく「相性」や「愛情」ですが、それでもやっぱり気になるのが「いちばん高いワンちゃんってどれくらいするの?」という疑問。

実際、誰もが驚く値がついたワンちゃんが存在するんです。

今回は、世界一高価だったワンちゃんの正体と、その背景についてご紹介します。

1.その価格、なんと2億円超え!?

世界一高価なワンちゃんとして有名なのが、「チベタン・マスティフ」という犬種。2014年、中国の不動産業者が**約190万ドル(当時のレートで約2億円)**で購入したことで世界中に衝撃を与えました。

そのワンちゃんは「紅いチベタン・マスティフ」と呼ばれ、見た目はまるでライオンのようにフサフサのたてがみを持ち、威厳たっぷり。体重は70kgを超え、大型犬の中でも特に迫力があります。

2.なぜそこまで高額に?

「可愛いから」という理由だけで2億円…ではありません。チベタン・マスティフが高額で取引された背景には、いくつかの要因があります。

①希少性と伝統的な価値

チベタン・マスティフは、チベット地方の厳しい環境で古くから番犬や守護犬として活躍してきた犬種。もともと数が少なく、チベット仏教や高僧たちとの深い関わりもあったことから、「神聖な犬」として扱われてきました。

②富の象徴としての人気

特に中国では、チベタン・マスティフが一種のステータスシンボルとして注目され、一時的に富裕層の間でブームになりました。「純血の赤毛マスティフ」は特に価値が高いとされ、その人気が価格をさらに押し上げたのです。

③見た目のインパクト

たてがみのような被毛と堂々とした体格は、まさに“犬の王様”。その存在感が「唯一無二のワンちゃん」として人々の心をつかんだことも、高額化の一因です。

3.高価なワンちゃん=幸せ?

ただし、高価だからといって必ずしもそのワンちゃんが幸せに暮らせるとは限りません。ニュースになったチベタン・マスティフたちの中には、ブームが落ち着いた後に捨てられてしまった子もいるという、悲しい話もあります。

ワンちゃんにとって本当に大切なのは、「愛情」と「安心できる環境」。どんな犬種であっても、飼い主との信頼関係や日々のふれあいが、幸せな暮らしを作る鍵になるのです。

まとめ

ワンちゃんの価値は“値段”で測るものではありません。それぞれの個性や、飼い主との絆こそが、かけがえのない価値です。

高級な犬種でなくても、家で眠る姿に癒されたり、散歩で見せる楽しそうな表情に元気をもらったり…。そうした小さな幸せが、私たちとワンちゃんをつなげてくれているのです。

室内ドッグラン「わんルーム」では、どんなワンちゃんも安心して遊べるように、完全予約制で広々とした清潔な空間をご用意しています。天気を気にせずに思いっきり走り回れるだけでなく、他のワンちゃんとの交流や、飼い主さん同士のコミュニケーションも楽しめる場所です。

“うちの子が一番”と心から思える時間を。

価格ではなく、愛情と時間で育てる「かけがえのない存在」との絆を、ぜひ「わんルーム」で深めてみませんか?

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