こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
夏はワンちゃんと一緒にお散歩やお出かけを楽しみたい季節。
でも、暑い日のアスファルトはとても高温になり、ワンちゃんの肉球が火傷する危険があるのをご存じですか?
飼い主さんが気をつけてあげないと、ワンちゃんにとって辛い思い出になってしまうことも。
今回は、夏のアスファルトがどれほど危険なのか、そして肉球を守るための対策について詳しくご紹介します!
1.夏のアスファルトは何度になるの?

気温が30℃を超える暑い日、アスファルトの温度はどれくらいになると思いますか?
実は、50~60℃以上にまで上昇することがあるんです!
【気温ごとのアスファルトの温度目安】
気温25℃ → アスファルト40℃
気温30℃ → アスファルト50℃
気温35℃ → アスファルト60℃
人間は靴を履いているので気付きにくいですが、ワンちゃんは裸足の状態で直接アスファルトを歩いているので、火傷のリスクがとても高いんです。
2.肉球が火傷するとどうなるの?

ワンちゃんの肉球は、衝撃を吸収するクッションの役割を持っていますが、意外とデリケート。
強い熱にさらされると火傷をしてしまうことがあります。
【肉球の火傷の症状】
軽度:赤みが出る、ヒリヒリしている
中度:水ぶくれができる、皮がめくれる
重度:肉球がただれる、歩くのを嫌がる
もし「歩き方がいつもと違う」「足をしきりになめる」といった行動が見られたら、肉球がダメージを受けている可能性があるので注意しましょう。
3.肉球の火傷を防ぐための5つの対策

①アスファルトの温度をチェックする
散歩に出る前に、手のひらを地面につけて5秒間耐えられるかチェックしてみましょう。5秒間手をつけて熱く感じるなら、ワンちゃんにとっても危険!この場合は、地面が冷めるまで待つか、他の対策を考えましょう。
②散歩の時間を工夫する
早朝(6~8時)や夜(19時以降)に散歩をするのがベスト!昼間の暑い時間帯はアスファルトが熱くなりすぎるので避けましょう。
③草や土の上を歩かせる
アスファルトは熱を吸収しやすいですが、草や土の上は温度が低めです。公園や芝生の道を選んで歩くと、ワンちゃんの足への負担が少なくなります。
④肉球を保護するアイテムを使う
犬用の靴や靴下を履かせることで、直接アスファルトに触れずに済みます。肉球クリームを塗ると、火傷の予防や乾燥対策にもなります。
⑤散歩の代わりに室内で遊ばせる
「暑くて外に出られない!」という日は、無理に散歩に行かずに室内で運動させるのも◎。おもちゃを使って遊んだり、広いスペースで走り回れる環境を作ると運動不足も解消できます。
まとめ
「外は暑くてお散歩に行けないけど、ワンちゃんを思いっきり走らせたい!」
そんなときにおすすめなのが、室内ドッグランです!
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暑い夏こそ、ワンちゃんが安心して遊べる室内ドッグランをぜひ活用してみてくださいね!