こんにちは！千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
ワンちゃんがいつも完食していたはずのごはんを残すと、飼い主さんは心配になりますよね。
残す原因は「お腹が空いていない」「適量を超えた給餌量」「フードへの飽き」「口腔トラブルや病気」「ストレスや環境の変化」など多岐にわたります 。
これらを踏まえて、今回はすぐに試せる食欲を取り戻す5つの工夫をご紹介します！
１．ワンちゃんがごはんを残す主な理由
①お腹がいっぱい
毎日決まった時間にごはんをもらうワンちゃんは、「空腹感」がわきにくく、満腹で食べ残すことがあります 。
②給餌量が多すぎる
パッケージの目安量はあくまでも参考値。運動量や年齢に合わせずに与え続けると、食べきれず残す原因になります 。
③フードへの飽き・嗜好の問題
同じ味・食感が続くと、興味を失い「食べたくない」と感じることも。ときどきフードを切り替えたり、トッピングを加えると効果的です 。
④口腔トラブルや病気
歯周病、歯肉炎、口内炎などの痛みがあると、ドライフードを噛むのがつらくて残すことがあります。早めに獣医師の診察を受けましょう 。
⑤ストレスや環境変化
暑さ・寒さ、騒音、家族構成の変化などで、ワンちゃんは敏感にストレスを感じます。環境を整えてあげることが大切です 。
２．食欲を取り戻す5つの工夫
①フードを軽く温めて香りを引き立てる
ドライフードなら60℃程度のお湯でふやかし、ウェットフードなら電子レンジでほんの数秒温めると、香りが強まり食欲を刺激します 。
②トッピングで風味＆栄養アップ
鶏ささみの茹で汁や煮干しの出汁、野菜スープなどを少量かけると、嗜好性が高まり「これなら食べたい！」と感じやすくなります 。
③給餌量の見直し
適正量への調整体重やボディコンディションスコア（BCS）を確認しながら、給餌量を見直しましょう。少し減らして「お腹が空いた」と感じさせることも効果的です 。
④食器の工夫と落ち着ける環境づくり
食器の高さや形状を変えたり、物音の少ない静かな場所で与えたりすると、集中して食事ができます。
⑤適度な運動と環境刺激
運動不足は食欲低下の一因。散歩やおもちゃ遊び、知育トイで脳に刺激を与え、運動後の食欲を促しましょう。
まとめ
飼い主さんのちょっとした工夫で、ワンちゃんの食欲はぐんと改善します。
とはいえ、「散歩の時間が足りない」「他のワンちゃんとの交流がほしい」という場合は、室内ドッグランがぴったり！
愛犬の“食べる意欲”と“健康”をまるごとサポートする室内ドッグランを、ぜひ一度お試しください！
ご予約は公式LINEまたはWEBサイトから承っています。お待ちしております。
