こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
近年、ワンちゃんの生活スタイルが室内中心になり、運動不足や食べすぎによる肥満が増えてきています。
肥満はただ見た目の問題だけでなく、心臓病や関節疾患、糖尿病など、さまざまな病気のリスクを高めてしまいます。
大切な家族であるワンちゃんの健康を守るために、日頃から体型をチェックし、適切な体重管理をしてあげることが必要です。
1.肥満チェック方法

①体重を定期的に量る
まずはワンちゃんの適正体重を知ることが大切です。犬種や年齢によって目安は異なりますが、動物病院で「理想体重」を確認しておくと安心です。月に1回は体重を量って記録をつけましょう。
②ボディコンディションスコア(BCS)
獣医師も用いるチェック方法で、ワンちゃんの見た目や触った感触で肥満度を判断します。
- 理想:肋骨がうっすら触れる、腰のくびれがある
- 太り気味:肋骨が触りにくい、腰回りが丸い
- 肥満:肋骨が全く触れない、お腹が垂れ下がっている
手で肋骨を軽くなぞったとき、うっすら触れるくらいがベストです。
③見た目の変化
横から見たときにお腹が地面に近づいてきたり、首回りに余分なお肉がついたりしたら肥満のサイン。日々のスキンシップの中で観察してみましょう。
2.ダイエットの工夫

①食事管理
カロリー計算が最も重要です。ドッグフードの適正量を守り、与えすぎに注意しましょう。おやつは1日の摂取カロリーの10%以内が目安。低カロリーおやつや野菜(にんじん、きゅうりなど)を活用すると罪悪感なく楽しめます。
②運動を増やす
毎日のお散歩を少し長めにしたり、ボール遊びや引っ張りっこなどの遊びを取り入れましょう。特に室内で過ごす時間が多いワンちゃんは、運動不足になりやすいので注意が必要です。
③食事の工夫
早食い防止用の食器や知育トイを使うと、少量でも満腹感を得やすくなります。また、1日分の食事を数回に分けて与えると、空腹を感じにくくなります。
④飼い主さんの協力
「つい可愛いからおやつをあげすぎてしまう」というのはよくあること。家族全員でルールを統一し、協力して管理することが成功のポイントです。
まとめ
肥満は一度進むと解消に時間がかかりますが、毎日の小さな工夫で改善することができます。
ワンちゃんの健康と長生きのためには、体重管理と適度な運動が欠かせません。
そのためにも、思いきり走り回れる場所を確保してあげることが大切です。
千葉市の無人貸切型ドッグラン「わんルーム」では、飼い主さんとワンちゃんだけで安心して遊べる環境をご用意しています。
運動不足解消やダイエットの場としても最適。完全予約制なので、他のワンちゃんが苦手な子でも安心です。
ぜひ、一度わんルームをご体験ください!




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