こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
ワンちゃんの皮膚はデリケート。
かゆみや赤みが続くと、掻き壊しによる傷や二次感染のリスクが高まります。
そこで、日頃からできる予防ケアを5つのポイントに分けてご紹介します。
1.トラブルの原因を知る

✓アレルギー(食物・環境)
✓ノミ・マダニの寄生
✓乾燥や湿度過多
✓ホルモンバランスの乱れ(甲状腺など)
✓細菌・真菌(カビ)感染
原因が混在することも多いため、気になる症状が続く場合は早めに動物病院で診断を受けましょう。
2.毎日のブラッシングで皮膚チェック

✓抜け毛やフケを除去して通気性を良くする
✓ブラシを当てながら赤み・湿疹・かさぶたの有無をチェック
✓被毛の密度や皮膚の状態を把握し、トラブルの兆候を早期発見
ブラッシングは皮膚の血行促進にもつながり、健康な被毛を育てます。
3.低刺激シャンプー&しっかり乾燥

✓週1回程度、犬用低刺激シャンプーで優しく洗う
✓洗い残しがないように十分にすすぎ、シャンプー成分を残さない
✓シャワー後はタオルドライ→ドライヤー(中温)で完全に乾かす
湿ったままだと雑菌が繁殖しやすくなります。皮膚の皮脂バランスを崩さない適切な頻度を守ることが大切です。
4.食事とサプリで内側からケア

✓オメガ3脂肪酸(魚油など)が豊富なフードやサプリで皮膚のバリア機能をサポート
✓アレルギー対応フードへの切り替えで、食物由来のかゆみを抑制
✓ビタミンEや亜鉛など、皮膚の再生に必要な栄養素を補う
新しいフードやサプリは少量ずつ試し、体調を観察しながら導入しましょう。
5.住環境の整備と定期チェック

✓寝床やカーペットの清掃でダニやホコリの温床を減らす
✓室内湿度は50〜60%を目安に加湿/除湿機を活用
✓定期的にノミ・マダニ駆除薬を使用し、寄生を防止
✓月に1度は全身を触って異常の有無を確認し、早期発見に努める
飼い主とワンちゃんともに快適に過ごせる住環境を整えましょう。
まとめ
皮膚ケアは継続が大切。
日々のブラッシングやシャンプー、食事管理をしっかり行うことで、かゆみ・赤みの再発を防げます。
「ケアはしているけど、運動不足でストレスがたまっているかも?」というときは、ぜひ当施設の室内ドッグランへお越しください。
エアコン完備の快適空間で、ワンちゃんものびのび走り回れます。
清潔な床材と完全予約制・貸切利用で、皮膚トラブルの心配も少なく安心。
適度な運動でストレスを発散し、健やかな皮膚を守りましょう!