こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
「最近うちのワンちゃん、あまり走り回らなくなったかも…」と感じたことはありませんか?
適度な運動は、ワンちゃんの心身の健康維持に欠かせません。
運動不足が続くとさまざまな問題を引き起こす原因になります。
今回は、特に注意したい5つのトラブルとその予防法をご紹介します。
1.肥満と代謝低下

運動量が減ると消費カロリーが落ち、体脂肪がつきやすくなります。肥満は関節や内臓の負担を増やし、糖尿病や心臓病などのリスクを高めます。
【予防法】
✓食事量を体重に合わせて見直す
✓低カロリー・高たんぱくのフードを選ぶ
✓おやつはごほうび回数を減らし、野菜スティックなどヘルシーなものに切り替える
2.筋力低下と関節トラブル

筋肉が衰えると、腰や膝などの関節を支える力が足りず、関節炎やヘルニアの原因に。特にシニア犬では悪化しやすく、歩行困難になるケースもあります。
【予防法】
✓階段の上り下りや坂道を取り入れた散歩
✓軽めの負荷をかける「おすわり」「ふせ」などの簡単トレーニング
✓水中トレッドミル(プール)など、関節にやさしい運動も検討
3.ストレスと行動問題

運動不足はエネルギーの発散不足につながり、無駄吠え、かじり癖、過度の要求行動などのストレスサインを引き起こします。
【予防法】
✓知育トイ(おやつパズル)で知的刺激を与える
✓家族とのスキンシップタイムを毎日設ける
✓定期的に公園やドッグランで他犬との交流を促す
4.消化器症状

適度な運動は腸の蠕動運動を促しますが、不足すると便秘や下痢を招くことがあります。食欲不振や吐き戻しの原因にも。
【予防法】
✓散歩後に軽いマッサージでお腹を刺激
✓食物繊維が豊富なフードやサプリメントを取り入れる
✓水分摂取量をチェックし、常に新鮮な水を用意
5.心臓・循環器への影響

慢性的な運動不足は心拍数の低下、血行不良を招き、心筋の機能が弱まる可能性があります。最悪の場合、心不全のリスクも高まります。
【予防法】
✓朝夕の散歩を最低30分ずつ確保
✓徐々にペースを上げるインターバルトレーニング(歩く→速歩→休憩)
✓夏場・冬場は室内での遊び(引っ張りっこ、ボール遊び)で心拍数をメリハリづける
まとめ
運動不足は見逃しがちですが、放っておくとワンちゃんの健康に大きなダメージを与えかねません。
食事管理・適切な運動・ストレスケアの3つの柱を意識し、日々の生活に取り入れてあげましょう。
そして、これらすべてを一気に解決できるのが…
完全予約制・貸切型の室内ドッグランです!
天候に左右されず、安全・清潔な環境で走り回れるから、運動量アップはもちろん、ストレス発散や社会性の向上にもピッタリ。
他のワンちゃんとの交流が苦手な子も安心して遊べます。
愛犬の健康と笑顔のために、ぜひ一度お試しください!
ご予約は公式LINEまたはWEBサイトからどうぞ。