こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
「うちの子、名前を呼ぶと目をそらす…」
「カメラを向けたら視線を外しちゃった」
こんな経験、ありませんか?
「もしかして無視してる?」とちょっとさみしくなるかもしれませんが、
実は愛犬が目をそらす行動にはとても深い意味があるんです。
今回は、そんな“目をそらす”仕草に隠されたワンちゃんの気持ちを、やさしく読み解いてみましょう。
1.ワンちゃんは「じっと見つめる」のが苦手?

人間にとって「目を見て話す」は礼儀や信頼の証とされますが、
ワンちゃんの世界ではまったく逆。
**犬同士がじっと目を合わせるのは「ケンカの前兆」**とされており、
強い警戒心や攻撃的な気持ちの表れとされています。
そのため、ワンちゃんが人の視線を感じると、本能的に「これは対立のサインかも…」と感じることがあります。
そこで取る行動が、“目をそらす”というやさしいサインなのです。
2.目をそらす=「敵意はありません」のメッセージ

ワンちゃんが目をそらすのは、ケンカを避けるための平和的なボディランゲージ。
これは「カーミングシグナル」と呼ばれる犬同士の“気持ちを落ち着ける合図”のひとつで、
「ぼくは争う気ないよ」「落ち着こうね」と伝えているのです。
つまり、あなたがワンちゃんを見つめていて目をそらされたとしたら、
それは無視ではなく、信頼してくれているからこその行動ともいえます。
3.他にもある、目をそらすシーン

ワンちゃんが目をそらすタイミングは、いくつかあります:
- 叱られたときや声を荒げたとき「こわいけど、ぼく悪気はないよ…」という気持ちの表れです。
- 知らない人や犬に会ったとき争いを避けるための「穏便にすませよう」サイン。
- 飼い主さんとアイコンタクトしたあと目が合ってすぐにそらすのは、「安心してる証拠」の場合もあります。
ワンちゃんの表情やしぐさ、耳の動きなども合わせて見ると、より気持ちが読み取りやすくなりますよ♪
まとめ
好きだから、ついじーっと見つめてしまう…
その気持ち、よくわかります。
でも、ワンちゃんにとってはそれがプレッシャーになってしまうことも。
目が合ったら、「そらされた!」とがっかりせずに、
「気を使ってくれてるんだね」「優しい子だね」と受け止めてあげましょう。
そっと横に座って、同じ方向を見ながら過ごす——
そんな何気ない時間のなかに、
ワンちゃんとの絆はどんどん深まっていくんです。
「うちの子、他のワンちゃんとはどんな風に接するんだろう?」
「家とは違う表情も見てみたいな」
そんなときは、千葉市のわんルームがおすすめです!
わんルームは、完全予約制&無人運営の貸切型ドッグラン。
オフ会等で他のワンちゃんと一緒に過ごすことも、自分たちだけでのびのび遊ぶこともできます。
ワンちゃん同士の目線のやり取りや、微妙なしぐさの変化に気づけたら、
もっともっと“うちの子”のことが愛おしくなりますよ!




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