こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
愛犬を眺めていると、左右の耳がまるで別の生き物のように「ピクッ」「クイッ」と動く瞬間がありますよね。
人間では考えられない独立した耳の動き。この仕組みには、ワンちゃん特有の“音の世界”で生きるための驚くべき能力が隠されています。
この記事では、ワンちゃんが左右の耳を別々に動かせる理由と、その動きがどんな役割を持っているのかをわかりやすく解説します!
1.なぜ犬は左右の耳をバラバラに動かせるの?

①耳に18本以上の細かい筋肉があるから
ワンちゃんの耳には、なんと18~20本以上の筋肉がついています。
この筋肉が耳介(じかい:耳の外側のひらひら部分)の角度を細かく調整し、左右をそれぞれ自由に動かすことを可能にしています。
・前向きに倒す
・後ろに引く
・横に寝かせる
・微妙に角度を変える
これ全部、独立した筋肉が働くからこそできる動きなのです。
②音の方向を正確にキャッチするため
左右の耳を別々に動かせる最大の理由が「音定位(おんていい)」のため。
音がどこから来ているのか瞬時に判断する能力のことです。
ワンちゃんは、
・わずか0.0005秒の差
・耳に届く音の角度の違い
をもとに、音源の位置を正確に割り出します。
この精度は人間をはるかに上回り、
「右後ろの2m先から音がする」といった細かい位置情報まで認識できるといわれています。
③狩猟時代の名残り
野生時代のワンちゃんの祖先であるオオカミにとって、
音は“獲物を狙う”ときにも“危険から逃げる”ときにも命に直結する情報源でした。
左右の耳を別々に動かすことで、
・草むらの小さな生き物の音
・遠くの仲間の遠吠え
・敵の足音
などを正確に察知し、生き抜く力を高めていたのです。
この能力は、家庭犬となった今でもしっかりと残っています。
2.耳の動きが伝える“気持ち”

耳の動きは、音を探すだけではなく、感情表現にも活用されています。
①前にピンと立つ → 興味・集中
何かに気を取られているときの典型的な動き。
見ている対象だけでなく“音の方向”に意識が向いています。
②後ろに倒れる → 不安・服従
お散歩中に知らないワンちゃんや人に会ったとき、軽く後ろに倒すのは警戒や不安のサイン。
③左右にピクピク動く → 周囲の音を探索中
家の外で物音がしたときなど、音源を探している状態です。
このように、耳の動きはワンちゃんの“会話”のひとつと言えます。
3.耳の動きが鈍いときは要注意?

左右の動き方が急に変わったり、片方だけ動かしにくそうな場合、
・外耳炎
・耳ダニ
・異物混入
などの可能性があります。
普段から耳の状態を観察し、におい・赤み・かゆみなどがあれば早めに受診しましょう。
まとめ
左右の耳を別々に動かすのは、ワンちゃんの生きるための本能。
圧倒的な筋肉の構造と脳の処理能力によって、音から膨大な情報を読み取っています。
耳が動いた方向を見るだけでも、ワンちゃんの気持ちや興味がわかるので、ぜひ日々の観察に取り入れてみてくださいね。
ワンちゃんは音にとても敏感。
だからこそ、安心できる環境で思いきり走らせてあげたいものです。
室内ドッグランわんルームは、
・完全貸切
・他のワンちゃんの音ストレスなし
・天候や外の騒音の影響も少ない
という、音に敏感な子にぴったりの環境です。
耳が良いワンちゃんだからこそ、静かで安心して遊べる空間を。
ぜひ一度、ワンちゃんと一緒にわんルームの快適さを体験してみてください!




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