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犬の耳の形は聴力に影響するって本当?耳が立っている犬 vs 垂れている犬

こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。

ワンちゃんの耳、よーく見てみると、ぴんと立っている子もいれば、ふわっと垂れている子もいますよね。

見た目の印象も大きく変わる「耳の形」ですが、実は聞こえ方にも違いがあるって知ってましたか?

今回は、ワンちゃんの「耳の形」と「聴力」の関係について、ちょっぴりマニアックな雑学をご紹介します。

1.そもそも犬の聴力ってどれくらい?

ワンちゃんは、人間よりもずっと優れた聴力を持っています。

人が聞き取れる音の周波数はおよそ2万Hzまでですが、ワンちゃんは最大で6万Hz、犬種によっては10万Hzまで聞こえるとも言われています。

つまり、人間には聞こえない「超音波」もキャッチできるほど、ワンちゃんの耳はとっても敏感なんです。

2.耳が「立ってる」ワンちゃんの場合

柴犬、ジャーマン・シェパード、コーギーなどに見られる立ち耳のワンちゃんは、

周囲の音を「集めて、すばやくキャッチする」ことが得意です。

立ち耳はまるでパラボラアンテナのように、音を効率よく集めやすい形になっていて、

特に音の方向感覚に優れているのが特徴です。

そのため、ちょっとした物音や足音にすぐ反応する、警戒心が強めのワンちゃんが多いのも納得ですね。

3.耳が「垂れてる」ワンちゃんの場合

一方、ゴールデンレトリバーやビーグル、バセットハウンドなど、垂れ耳タイプのワンちゃんはどうでしょう?

垂れ耳は耳の入口が覆われているため、外の音をダイレクトに拾いにくいという面があります。

その分、「音に対しての反応はやや鈍め」と言われています。

でも、これは必ずしも「聞こえが悪い」わけではありません。

むしろ、音に鈍感=落ち着いていて人懐こい性格が多いという傾向もあり、家庭犬として人気なんです。

実際、狩猟犬やセラピードッグに選ばれるのも垂れ耳の子が多いですよね。

まとめ

結局のところ、立ち耳にも垂れ耳にも、それぞれの役割と特徴があります。

耳の形でワンちゃんの性格や行動の傾向を少しだけ想像できるのも、犬好きにとっては楽しいポイントですよね。

あなたのワンちゃんはどっちのタイプでしょうか?

ぜひ、耳の動きや音への反応をじっくり観察してみてください。

いろんな耳のカタチ、いろんな個性のワンちゃんたちが集まる場所——

それが「わんルーム」です!

千葉市のわんルームは、完全予約制・無人運営の貸切型ドッグラン。

初めての場所でも安心して遊べる工夫がいっぱいです!

ふだん出会えないワンちゃんとのふれあいを通して、「うちの子の性格」や「犬同士の関係性」も見えてくるかも?

ぜひ、あなたとあなたのワンちゃんにとっての“第二のおうち”として、わんルームを体験してみてください!


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