こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
ワンちゃんの健康を維持するためには適度な運動が欠かせません。
しかし、中には「散歩に行きたがらない」「遊びに興味を示さない」という運動嫌いなワンちゃんもいますよね。
そんなワンちゃんでも楽しく運動できるようにするためには、モチベーションを上げる工夫が必要です。
今回は、運動嫌いなワンちゃんの特徴や原因を解説し、楽しく運動させるためのコツを紹介します!
1.運動嫌いなワンちゃんの特徴と原因

①性格や犬種の影響
・マイペースな性格のワンちゃん(シーズー、フレンチブルドッグなど)は、のんびり過ごすのを好み、積極的に運動したがらない傾向があります。
・超小型犬や短頭種(ポメラニアン、パグなど)は、体力が少なく、長時間の運動が苦手な場合があります。
②過去の経験
・散歩中に怖い思いをした(大きな音に驚いた、他の犬に吠えられたなど)場合、外に出ること自体を嫌がることがあります。
・無理に運動させられた経験があると、「運動=嫌なこと」と思ってしまうことも。
③体の不調
・関節が痛い、疲れやすいなど、体調が原因で運動を嫌がることもあります。特にシニア犬の場合は、関節炎や筋力の衰えが関係していることも。
・肥満の場合、動くのがしんどくなり、運動を避けるようになることもあります。
2.運動嫌いなワンちゃんのモチベーションを上げるコツ

①ご褒美を活用する
ワンちゃんが好きなおやつやおもちゃを使って、「運動=楽しい!」と感じさせる工夫をしましょう。
・散歩中にご褒美を使って誘導する(歩いたらおやつをあげるなど)
・運動後にお気に入りのおもちゃで遊ぶ時間を作る
ただし、ご褒美をあげすぎるとカロリー過多になるので注意が必要です。
②短時間&無理のない運動からスタート
運動が嫌いなワンちゃんにいきなり長時間の散歩や激しい運動をさせると、さらに嫌がる可能性があります。
・最初は5〜10分の軽い散歩から始める
・遊びながら自然に運動させる(室内でのボール遊びなど)
・ワンちゃんのペースに合わせて徐々に時間を増やす
③環境を変えてみる
毎日同じ散歩コースだと飽きてしまい、ワンちゃんのやる気が下がることも。
・違うルートを歩いてみる
・新しい公園やドッグランに行ってみる
・室内での運動も取り入れる(おもちゃを使った運動など)
④他のワンちゃんと一緒に遊ばせる
ワンちゃん同士で遊ぶのが好きな場合、他のワンちゃんと一緒に運動することで自然と動くようになることがあります。
・友達のワンちゃんと遊ばせる
・ドッグランで交流させる
⑤知育トイを活用する
知育トイを使えば、ワンちゃんが遊びながら運動することができます。
・おやつ入りのボールを転がす遊び
・ロープを使った引っ張り合い
・かくれんぼ(おやつを隠して探させる)
特に運動が苦手なワンちゃんでも、知育トイを使うことで楽しみながら体を動かせます。
まとめ
運動嫌いなワンちゃんのモチベーションを上げるには、無理なく楽しく運動できる環境を整えることが大切です。
ご褒美を活用したり、遊びを取り入れたりすることで、少しずつ運動に慣れさせていきましょう。
ただし、天候が悪い日や安全に運動させたい場合は、室内ドッグランの活用がおすすめです!
室内ドッグランなら、雨の日でも快適に遊べるのはもちろん、ワンちゃんのペースに合わせて自由に動き回れる環境が整っています。
運動嫌いなワンちゃんでも、自然と楽しく動ける場所なので、ぜひ一度試してみてください!
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