こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
ふわふわの被毛に、ほんのり香るいい匂い。
清潔なワンちゃんって、思わず抱きしめたくなりますよね。
でも、「どのくらいの頻度でシャンプーすればいいの?」と悩んでいる飼い主さんは意外と多いはず。
実はシャンプーのしすぎも、しなさすぎもNG。
ワンちゃんの皮膚や被毛の状態、犬種ごとの特徴に合わせたケアが必要なんです。
今回は、ワンちゃんの肌トラブルを防ぐための最適なシャンプー頻度と失敗しないコツをご紹介します!
1.ワンちゃんのシャンプー、基本の頻度は?

一般的には3〜4週間に1回が目安とされています。
ただしこれはあくまで「平均的な目安」であり、犬種やライフスタイル、皮膚の状態によって変わってきます。
・皮脂が多めの犬種(柴犬・ビーグルなど)は、2〜3週間に1回
・皮膚が敏感な犬種(フレンチブルドッグ・パグなど)は、4週間以上あけることも
・長毛種(プードル・マルチーズなど)は、毛の汚れやもつれやすさを考慮して2〜3週間に1回がおすすめ
被毛や皮膚の状態に応じて、頻度を調整してあげましょう。
2.シャンプーのしすぎが招くトラブル

「清潔にしてあげたいから」と、毎週のようにシャンプーしていませんか?
実はそれ、かえってワンちゃんの肌に負担をかけてしまう可能性があります。
ワンちゃんの皮膚は人の1/3ほどの薄さしかなく、非常にデリケート。
頻繁に洗いすぎると、本来必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥・かゆみ・フケ・炎症の原因になります。
また、皮膚バリアが壊れることで、細菌やアレルゲンが入り込みやすくなり、アトピーや外耳炎を引き起こすことも。
「汚れていないのに洗う」は避けて、必要なときに適切にケアすることが大切です。
3.シャンプー前後にやるべきケアとは?

①シャンプー前のブラッシング
抜け毛や毛玉を取ることで、シャンプーがしっかり泡立ち、汚れも落ちやすくなります。
②お湯の温度は37〜38℃
熱すぎるお湯は皮膚への刺激になるため、ぬるま湯で優しく流しましょう。
③犬専用の低刺激シャンプーを使用
人間用のシャンプーはNG!pH値が異なるため、ワンちゃんの肌には刺激が強すぎます。
④しっかり乾かす
濡れたまま放置すると、菌が繁殖して皮膚炎の原因に。ドライヤーは弱風&低温で、根元までしっかり乾かしましょう。
4.プロに任せるのも選択肢のひとつ

「うちの子、シャンプーが苦手で大暴れしちゃう…」という飼い主さんも多いですよね。そんなときは、トリミングサロンや動物病院でのシャンプーも検討してみてください。
プロの手で適切に洗ってもらえるだけでなく、皮膚の状態をチェックしてもらえるのも安心ポイントです。
5.シャンプーだけじゃない!運動不足による皮膚トラブルにも注意

実は、運動不足やストレスも皮膚トラブルの原因になることがあります。
ストレスがたまると免疫力が下がり、アレルギー症状や皮膚のかゆみが悪化することも。
だからこそ、シャンプーと合わせて“遊ぶ時間”もしっかり確保してあげたいところ。
まとめ
ワンちゃんのシャンプーは“多すぎず、少なすぎず”が正解。
肌に優しいケアを心がけながら、日々の健康チェックとしても活用していきましょう!
そして、そんなワンちゃんの心と体をリフレッシュさせるなら、
完全予約制・無人の室内ドッグランがぴったり!
天候に左右されず、貸切でのびのび遊べるから、汚れの心配も少なく、シャンプーの頻度も自然と減らせますよ。
他のワンちゃんが苦手な子にもおすすめです!
ぜひ一度、あなたの大切なワンちゃんと遊びに来てください。