こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
私たち人間と同じように、ワンちゃんにとっても「定期健診」はとても大切です。
見た目は元気そうに見えても、体の中では病気が進行していることがあります。
病気の多くは、早期に見つけて対処することで進行を防げるケースが多いため、定期健診はワンちゃんの健康寿命を延ばす大切な機会なのです。
では、実際に定期健診ではどのようなことが分かるのでしょうか?
1.健診でわかる5つのこと

①体重・体型
健診の基本は、体重測定と体型のチェックです。ワンちゃんは少しの体重増加でも関節や心臓への負担が大きくなります。肥満や痩せすぎを早めに見つけることで、生活習慣の改善や食事管理の見直しにつなげられます。
②血液検査による健康状態
血液検査は、体の中の異常を探る大切な方法です。
- 肝臓や腎臓の状態
 - 貧血の有無
 - 感染症や炎症の兆候
 - 糖尿病などの代謝異常などが分かります。症状が出てからでは遅い病気も、血液検査で早めに発見できるのです。
 
③口腔内
歯石や歯周病はワンちゃんにとても多いトラブルです。歯周病は口の中だけでなく、心臓や腎臓にも悪影響を及ぼすことが分かっています。健診の際に口腔チェックを受けることで、歯磨き習慣や早めの治療につなげられます。
④目や耳の健康状態
目の濁りや視力の低下、耳の炎症や汚れなどもチェック項目です。特にシニア期に差しかかると白内障や耳の感染症が増えてきます。早めの気づきが進行を防ぐ第一歩です。
⑤心臓や呼吸器の状態
聴診で心音や呼吸音を確認し、不整脈や心雑音の有無を調べます。心臓病は早期には症状が出にくいですが、進行すると命に関わる病気です。定期健診でチェックしておくことが安心につながります。
まとめ
ワンちゃんの定期健診は、「元気かどうかを確認する」だけでなく、「病気を未然に防ぐ」ための大切な時間です。
若い頃は1年に1回、シニア期(7歳以降)は半年に1回の健診が推奨されます。年齢に応じて血液検査やエコー検査、レントゲンなどを組み合わせ、体の変化を把握していきます。
そして、健診で「運動不足を改善しましょう」と言われるワンちゃんも少なくありません。そんなときにおすすめなのが、千葉市の無人貸切型ドッグラン・わんルームです。完全予約制なので、他のワンちゃんが苦手な子でも安心して遊べます。広いスペースで走ったり、飼い主さんと一緒に遊んだりすることで、ストレス解消と健康維持にぴったりです。
健診でのチェックと、日常の運動習慣。その両輪で、ワンちゃんの元気な毎日を守ってあげましょう。ぜひ、愛犬の健やかな暮らしに「わんルーム」をご活用ください。




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