こんにちは！千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
秋といえば「食欲の秋」。
サツマイモやカボチャ、栗、リンゴなど、おいしい旬の食材がたくさん登場しますよね。
そんな時、テーブルの下で「ちょっとちょうだい」と見上げてくる愛犬の目…。
ついおすそ分けしたくなりますが、実は秋の食材の中には、ワンちゃんにとって危険なものもあるんです。
今回は、秋の味覚で「OKな食材」と「NGな食材」をまとめてご紹介します！
１．ワンちゃんが食べてもOKな秋の味覚
まずは、少量であれば安心して食べられる代表的な食材から。
①サツマイモ
食物繊維が豊富で、ワンちゃんも大好きな食材。ふかして与えると甘みが出て喜びます。便通のサポートにもなりますが、糖分が多いので与えすぎには注意しましょう。
②カボチャ
βカロテンが豊富で、免疫力アップにも◎。皮と種を取り除き、柔らかく加熱して与えるのがポイント。冷凍しておやつ代わりにも使えます。
③リンゴ
シャリシャリとした食感が好きなワンちゃんも多いですよね。ビタミンCや食物繊維が摂れます。芯や種には**微量の有害成分（シアン化合物）**があるので、必ず取り除いてから与えましょう。
④ナシ
水分補給にぴったりの果物。暑さが残る秋口にもおすすめです。ただし、冷やしすぎはお腹を壊す原因になるため常温で少量を。
⑤サンマ（塩なし）
秋の味覚の代表格。焼くときに塩を使わず、骨をしっかり取り除けば、ワンちゃんにもOK。良質な脂が皮膚や毛艶の維持に役立ちます。
２．ワンちゃんにNGな秋の食材
一見おいしそうでも、ワンちゃんには危険な食材もあります。
①ブドウ・レーズン
腎不全を引き起こす可能性があり、少量でも中毒症状が出ることがあります。特に秋はブドウ狩りなどで目にする機会も多いので要注意です。
②栗
意外に思われるかもしれませんが、栗は消化しづらく、喉に詰まらせるリスクがあります。さらに甘露煮やマロンペーストには砂糖が多く含まれており、糖分の摂りすぎに。
③キノコ類
食用キノコの中にも、犬が消化しにくいものがあります。特に野生のキノコは毒性の判断が難しいため、絶対に避けましょう。
④サトイモ
生のままだとシュウ酸カルシウムという成分が刺激になり、口の中や喉を痛めてしまうことがあります。加熱してもあまりおすすめはできません。
⑤サンマの塩焼き
塩分が高すぎるため、ワンちゃんにはNG。焼き魚を与えるときは「塩なし・骨なし」が基本です。
まとめ
ワンちゃんに秋の味覚を楽しませるなら、「少量・加熱・味付けなし」が3つの鉄則。
人間と同じ感覚で与えてしまうと、消化器トラブルや塩分過多になることも。食材の安全性をチェックしながら、ほんの“おすそ分け”程度にしてあげましょう！
そして気候が良くなる秋はお散歩に最適な季節。でも雨の日や夜は、外で遊ばせにくいですよね。
そんな時におすすめなのが、室内ドッグラン わんルーム。
天候を気にせず遊べて、貸切制だから他のワンちゃんが苦手な子も安心。
カフェ風の落ち着いた空間で、飼い主さんもゆったりくつろげます。
食欲の秋・運動の秋、どちらも楽しむなら、ぜひ一度「わんルーム」に遊びに来てくださいね！
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