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日本初のドッグランはいつどこで誕生した?ドッグラン文化の始まりと変化

こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。

今では全国各地にあるドッグラン。

公園やサービスエリア、さらにはカフェや宿泊施設にも併設され、ワンちゃんと暮らす人にとって欠かせない存在になっていますよね。

でも、そんなドッグランが日本で初めて登場したのは、意外と最近のことなんです。

今回は、日本におけるドッグランの始まりと、その背景をたどってみましょう!

1.ドッグランの誕生は1990年代初頭

日本で「ドッグラン」という言葉が広まり始めたのは、1990年代前半ごろ。

当時はまだ「犬の放し飼い=マナー違反」とされる風潮が強く、ワンちゃんを思いきり走らせられる場所は限られていました。

そんな中、東京都町田市にある「ドッグフォレスト(現在の町田リス園近くにあった民間施設)」などが、1990年代初期に“ドッグラン”としてオープンしたのが日本初期の事例とされています。

つまり、ドッグラン文化が生まれてから、まだ30年ほどしか経っていないんです。

2.公共施設としてのドッグラン第1号

自治体が運営する公的なドッグランとしては、1997年に東京都の「代々木公園ドッグラン(当時は実験的スペース)」が始まりといわれています。

その後、2000年代に入り、東京都や神奈川県を中心に次々と設置が拡大。

特に2003年に本格整備された「代々木公園ドッグラン」は、都市部における犬の社会化・マナー向上を目的として、多くの飼い主さんに利用されました。

この頃から、ペットブームや小型犬ブームの影響もあり、「愛犬と一緒に楽しむ」文化が一気に広がっていったのです。

3.ドッグラン文化の広がりと変化

初期のドッグランは、芝生や砂地を囲っただけのシンプルな施設が多くありました。

しかし現在では、カフェを併設したり、アジリティ設備(障害物遊具)を設けたり、室内型や屋根付きタイプなど、多様なスタイルに進化しています。

特に都市部では、「天候に左右されない」「他の犬が苦手でも安心して遊べる」ことを目的に、完全貸切・無人型の室内ドッグランが人気を集めています。

これは、愛犬家のニーズが「ただ走る場所」から「安全で快適に過ごせる場所」へと変化した結果といえるでしょう。

まとめ

ドッグランの歴史を振り返ると、ワンちゃんと飼い主さんがより良い関係を築くために、社会全体が少しずつ歩み寄ってきたことがわかります。

これからのドッグランは、「マナー」や「交流」だけでなく、「リラックス」や「癒し」にも重点が置かれていく時代です。

無人室内ドッグラン「わんルーム」は、まさにその新しいかたち。

完全貸切制で、他のワンちゃんを気にせず、ゆったり過ごせる空間が魅力です。

雨の日でも、暑い日でも、愛犬がのびのびと遊べる――

そんな時間を過ごせる場所が、きっとここにあります。

ぜひ、あなたのワンちゃんとも“日本の次世代ドッグラン文化”を体験してみてください!


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