こんにちは!千葉市の貸切無人室内ドッグランわんルームです。
ワンちゃんのぷにぷにした肉球、触ると気持ちよくてついつい触りたくなりますよね。
でも実はこの肉球、ただの可愛いパーツではなく、ワンちゃんの生活においてとても重要な役割を持っているんです!
今回は、ワンちゃんの肉球の秘密や肉球を健康に保つためのポイントについて詳しくご紹介します。
1.肉球の役割

①クッションの役目
ワンちゃんは走ったりジャンプしたりすることが大好きですが、そのたびに足に大きな衝撃がかかっています。そこで重要なのが肉球のクッション機能です!
肉球の中には脂肪やコラーゲン繊維が詰まっていて、地面からの衝撃を吸収してくれるんです。特にアスファルトや硬い床の上を歩くときには、このクッションが足を守る重要な役割を果たしています。
②滑り止めの機能
ワンちゃんの肉球の表面をよく見ると、細かい溝が入っているのがわかります。これは、人間でいうところの「指紋」のようなもので、地面をしっかりとつかみ、滑らないようにする働きがあるんです!
特に、雪の上や岩場を歩く犬種(シベリアンハスキーや山岳犬など)は、滑りにくい肉球を持っています。反対に、室内で過ごすことが多いワンちゃんは、フローリングの上で滑りやすくなるので注意が必要です。
③体温調節
ワンちゃんは人間のように汗をかくことができません。その代わり肉球には汗腺があり、ここから汗をかいて体温調節をしています。暑い日には、肉球から汗をかくことで体を冷やす役割を果たしているんです。
また、寒さにも強い肉球。寒冷地に住む犬種は、肉球の血流を調整することで凍傷になりにくい仕組みを持っています。雪の上を元気に走るワンちゃんを見ると「冷たくないの?」と思うかもしれませんが、肉球の構造のおかげで大丈夫なんですね!
2.肉球を健康に保つためのポイント

①乾燥を防ぐ
肉球がカサカサに乾燥すると、ひび割れや炎症の原因になります。特に冬場やエアコンの効いた部屋では乾燥しやすいため、犬用の肉球クリームを塗るのがおすすめです。
②火傷や凍傷に注意
夏のアスファルトはとても熱くなり、ワンちゃんの肉球を火傷させることがあります。手のひらを地面につけて5秒耐えられない場合は、ワンちゃんにとっても熱すぎるといわれています。逆に、冬の冷たい地面では凍傷のリスクがあるので、靴を履かせるのも一つの対策です。
③運動する環境を選ぶ
滑りやすいフローリングの上で走ると足腰に負担がかかり、ケガの原因になります。できるだけ滑りにくい床やクッション性のある場所で遊ばせることが大切です。
まとめ
ワンちゃんの肉球は、歩く・走る・ジャンプするすべての動きに関わる大切な部分。
しかし、屋外ではアスファルトの熱や凍った地面、滑りやすい床など、肉球に負担がかかることも多いですよね。
そこでおすすめなのが、室内ドッグラン!
完全予約制&貸切専用の無人室内ドッグランわんルームの無料会員登録&予約ページは現在準備中ですので是非ブックマークしてお待ちください!